最近、UPSがらみの仕事で出てきたので、手順を整理しておきます。
何ら難しい事は無いので、PowerChute等のUPSがらみの作業の時はサクッと
片付けたいところです。
※2014/8/29 割と人気のある記事だったので、旧ブログから転載しました。
まずはvMAをダウンロードしましょう
以下のVMWareのサイトからvMAをダウンロードします。
vSphere Management Assistant Documentation
Release Patch1 とかもあったりしますが、
中身が全部新しくなっているだけなので特に理由が無ければ最新版をダウンロードします。
ダウンロードしたら展開します。
vSphere ClientでESXiへ接続します。
zipから展開したOVFテンプレートをデプロイします。
デプロイが終わったら、vMA仮想マシンを起動します。
vMAの初期設定
ホスト名・IPアドレス等のネットワーク設定を最初に行います。
ネットワーク周りの設定はそれほど難しくないと思います。
実は1番面倒くさいのが設定が終わって、上の図の1で抜けた後にあります。
初期ユーザー:vi-adminのパスワード設定です。
パスワードのセキュリティ要件がメチャクチャ厳しいので、注意してください。
Old Password: <空白EnterでOK>
New Password:Qazx123!"# ←これくらい複雑にしないとダメです。
ログインした後、root権限を使用したい場合は、下図の様にsudo –s を使用します。
(PowerChuteのインストールとか・・・)
vMAのインストールと初期設定はここまでです