ESX 4.x系の仮想マシンをIDCFクラウドへ移行する

ESX 4.x系の仮想マシンをIDCFセルフクラウドへ移行する検証を進めています。

ESXi 5.x系も併せて検証・テストをしないとならないんですが、

まずは一番簡単なパターンから紹介したいと思います。

 

移行作業の流れ

一番手数が少ないケースでの作業になりますので、結構簡単に移行できます。

1.vCenter上で仮想マシンをエクスポートする

2.OVAファイルをWebサーバー上に配置する

3.仮想マシンをIDCFクラウドへインポートする

4.移行後の設定と動作確認

 

1.vCenter上で仮想マシンをエクスポートする

まずはvCenterへログインし、OVFテンプレートをエクスポートします。

(仮想マシンはシャットダウンしておきます)

VM-idcf01

 

テンプレートのフォーマットはOVA形式を選択します。

VM-idcf02

ローカルフォルダにOVAファイルが出て来ます。

VM-idcf03

2.OVAファイルをWebサーバー上に配置する

ローカルフォルダにエクスポートしたOVAファイルをFFFTP等でWebサーバーにアップロードします。

VM-idcf04

 

3.仮想マシンをIDCFクラウドにインポートする

IDCFクラウドのWebコンソールにログインし、テンプレートをクリックします。

VM-idcf05

 

『テンプレートの作成』をクリックします。

VM-idcf06

 

テンプレート名、Webサーバーの情報等を入力し、テンプレートの作成を開始します。

VM-idcf07

 

テンプレートのダウンロードが開始されます。完了すると、Download Completeに表示が変わります。

VM-idcf08

 

インポートした仮想マシンを選択します。

VM-idcf08

 

テンプレートから仮想マシンを作成します。

VM-idcf10

 

『仮想マシンの作成画面へ』をクリックします。

VM-idcf11

 

【マシンタイプの選択】必要な性能のインスタンスタイプを選択します。

VM-idcf12

 

SSH Keyを選択します。(作成したことが無い場合はここで作成します)

VM-idcf13

 

仮想マシン名を入力し、『確認画面へ』をクリックします。

VM-idcf14

 

内容を確認して、『作成』をクリックします。

VM-idcf15

 

デプロイが開始され、完了後に仮想マシンが起動します。

VM-idcf16

 

4.移行後の設定と動作確認

コンソールボタンをクリックして、コンソールを起動します。

VM-idcf23

 

仮想マシンが起動している事が確認できます。

VM-idcf22

 

この後はグローバルIPアドレスを追加取得し、NATまたはポートフォア―ディングの設定を行えば外部からでも接続できるようになります。

移行をする場合は以下の条件があるので、気をつけて下さい。

・OVAファイルに含める仮想Diskがひとつだけ

・仮想Diskの最大サイズは500GBまで

詳しくはVMware Compatibility Guide を参照してください。

もうちょっとV2Vについて試行錯誤してみたいと思います。

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

櫻井智行

ネットワーク・サーバー系のフリーのインフラエンジニア。得意分野はデータベース・ネットワーク・負荷分散あたりです。30歳の頃に独立しましたが、それまでに巻き込まれた様々なデスマーチと火消しの実績からトラブルシュート案件ばかりが依頼される様に・・・。 ビットクリア設立後は趣味の炎上・デスマーチ観察を軸にデスマーチソムリエとして小田原市・東京を中心にグローバルに活動中。