ドーモ、読者=サン。さくらい(@sakutomo0615)です。
前回はpokevisionと言う、チートサイトをご紹介しました。 【身内・知り合い用記事】ポケモン見つけられないヤツ、ちょっと来い。:追記アリ【ポケモンGo】
ただ、このサイトを使って欲しいポケモンを集めるのにも弱点がありまして、『レア度が高いポケモンはともかく、図鑑を埋めるための収集作業には適さない』と言う結論に至りました。
例えば、ミニリュウ・ハクリュウやケーシィ・ニャース級ならば、何を差し置いても捕獲に走ります。
しかし、いくら『欲しい』・『足りない』と言っても、コイキングやイーブイごときの為にWebサイトを確認なんかしてたら、効率が悪すぎます。
今回のエントリーはこの効率問題を解消する方法を取り上げたいと思います。(しかも今はPokevisionは使えなくなりました)
記事が長くなるので、忙しい廃人ポケモントレーナー用に結論を先に言います。
課金して孵化装置を買い貯めし、都バス(東京外は都市部のバス)に乗りまくる。以上。
これが時間効率・星の砂入手・アメの入手・図鑑埋めの面で手っ取り早い方法です。
(※過疎地はバスが整理券なので、バスのコストが上昇してしまいます。しかもポケストップが少ないので逆効果になります。この方法は間違い無く、東京・大阪・名古屋・福岡などの大都市じゃないと効果がありません)
今の説明で良くわからなかったルーキートレーナーは以下をお読みください。
Contents
都市部の圧倒的有利論
もう既にTwitterやFacebook、2chあたりでも、このゲームは人口の少ない田舎が不利で、人口の多い都市部が圧倒的に有利です。
豊富なポケスポットと密度・プレイヤーの人口密度のおかげで、『ターミナル駅の繁華街に行けば、常時誰かがルアーモジュールを使っているイレグイ状態』の恩恵を受ける事が出来ます。
【休日の小田原城の場合】

【私の家の近所の場合】
いやぁ~、無理でしょ。これw もちろんヒドい場所はもっとヒドいです。
やはりこの差はゲームの進行速度に大きく影響を与えてしまいます。何せアイテムの補給速度とモンスターの回収速度が違いすぎますからね(笑)
なので、早くゲームを進めたい人は人の集まる都市部へ行くのが鉄則です。
ルアーモジュールの花ビラ大回転にも欠点がある。
ある程度pokevisionを使っていると気が付くと思いますが、『ルアーモジュール』や『おこう』を使った場合と普通に外でエンカウントする場合のモンスターは別の抽選テーブルで抽選されている可能性大です。
私は、『おそらくルアーモジュールやおこうだと一定のレア度までのモンスターしか出現しないのではないか?』と推測しています。
序盤から中盤戦(Lv15くらい)までは持っていないポケモン、足りないポケモンが圧倒的に多いから気にならないのですが、中盤戦あたりになると花びら大回転に参加しても、『ちっ、ズバットばっか』とか『ポッポばっか』と言う結果になりやすいです。
コイキングの様に圧倒的に同種の物量が必要な場合はそれでも良いんですが、スバットやポッポばっか押し付けられても正直ボールの無駄です。
しかも中盤戦以降はポケスポットから得られるアイテムの種類が増えるので、相対的にモンスターボールの補給が不足してきます。
早い話がボールのムダに終わるケースが多いのです。(序盤戦はそれも良いんですが)
あと当然ですが、同じ場所に居続けるのでタマゴも成長しません。
やはりこれも一番メジャーな方法とは言え、それほど効率が良いワケでもないのです。
そこでIngress時代から一部のユーザーに愛用されていた作戦を紹介したいと思います。
ゲームの鍵は移動距離と方法にある
ポケモンGoが日本でリリースされて5日ほど経過(この記事を書いてる時点で)しましたが、徐々に強力な効率プレイ方法やツール運用が確立されてきました。
そんな、『効率を重視する人のための攻略法』をいくつか紹介しておきます。
その1 ポッポマラソンでレベルを上げる
ウンザリするほど出現する、ズバット・ポッポ・オニスズメなどを利用したレベル上げの方法です。町を歩いても、ルアーモジュール付近でも、これらのモンスターはウンザリするくらい出現します。ポケスポットで受け取れるアイテムの種類が増えるにつれてモンスターボールが不足してくるので、どうしても彼等にボールを使うのが勿体無く感じてきます。
ここはこれらの高頻出ザコポケモンも根こそぎ刈り取ってアメ変えてしまいましょう。と言うのも、このゲームの序盤〜中盤線まではポケモンの種類を集める事に固執するよりもレベル上げを優先に取り組んだ方が結果的に効率が良くなります。
レベルも15以上にもなれば、進化済みのポケモンが高いCPで出現する様になるので、無理に自分で進化・強化するよりも、ある程度育った個体を育成した方が早いです
終盤戦に入ると強化のための星の砂が圧倒的に不足しますので、ポッポマラソンで不足分を補うようにしましょう。
手順1.ポッポ・ズバット・オニスズメを捕まえまくる。目標はそれぞれのアメを100個程度です。
手順2.進化用の母体を集めます。ポッポならアメ12個で進化できるので、ポッポアメを100個あれ必要な母体数は8匹です。ズバットはアメ50個で進化(効率が悪い)、オニスズメもアメ50個です。
手順3.必要な素材が集まったら、「しあわせのたまご」を発動させて、30分間ポッポをピジョンへ進化させ続けます。素材集めが大変ですが、30分間進化作業を続けるとレベル18がレベル20になるくらいには経験値が入ります。レベルが低いうちに実施すれば、レベル4〜5UPも十分狙えます。
ポッポ・キャタピー・ビードルあたりは進化に必要な数が少ないので、遭遇した時はスルーせずに捕まえておきましょう。
ポケモンの巣へ行く
一時期はニュースを騒がせるほどの問題になったポケモンの巣です。ポケモンの巣とは、新宿御苑や代々木公園、上野公園に代表される、特定のレアポケモンが大量発生するポイントです。
7/30のアップデートで出現モンスターが大幅に変更されてしまった様ですが、最新情報をTwitterなどで取得して、複数のポケモンの巣を回る事が出来れば現在でもかなり強力な攻略法だと思います。ちなみに私の住む小田原界隈だと、小田原城と平塚総合公園くらいしかポケモンの巣は無いので、少し厳しいですね。
気になる人は「ポケモンの巣」で検索してみましょう。
タマゴの孵化装置を使いこなす
タマゴのふか装置の使い方が今回の本題です。先ほども触れた様に、7/30のアップデートによりPokevisionが使えなくなってしまった事と、社会問題にもなった「ポケモンの巣」のモンスター配置が大幅に変更されてしまいました。
しかし、現在では新たなポケモンの巣に関する情報が必要な事と、最寄りのポケモンの巣に欲しいポケモンがいないとお話になりません。
このゲームは1種類のポケモンを大量に捕獲する事と、多種類を1匹ずつ捕まえる事の両方が求められます。特に序盤から中盤戦は多種類を捕まえる事が優先されるので、ポケモンの巣に行っても欲しいポケモンを揃える事には繋がりにくいです。
やはりここはタマゴをバンバン孵化させる方が結果的に種類も数も揃えやすいと思います。
タマゴ孵化を狙うメリットと効率的な方法

タマゴを狙う理由はいくつかあります。
まず、終盤戦で特定ポケモン(カビゴン・カイリューなど)の強化に大量に必要となる星の砂の確保です。タマゴを孵化させると、1回あたり500以上(孵化に必要な距離に比例する)のほしのすなと10〜20個のアメが入手出来ます。ご存知の通り、ポケモンを進化させるのにはアメを大量に要求されるのでタマゴの孵化を狙った方が最終的に効率UPに繋がります。
では効率的なタマゴの孵化方法について解説します。
(残念ながらこの方法は課金が必要になります。)
課金をしてタマゴの孵化装置を購入します。最初から持っている無限孵化装置の他に、課金孵化装置を最低4つ購入します。
これで同時に5個のタマゴが孵化体制に入ります。
そしたら、都市部のバスに乗りましょう。出来れば渋滞が多発する路線が望ましいです。
私の場合は都バス・ちいばすを愛用しています。
バスが走っている間に野良のポケモンに遭遇しますので、必要なポケモンの場合とポッポやビードルが出た場合は捕獲します。都バスのエリアなら回収しきれない程のポケストップを通過しますので、アイテムやタマゴが不足する事はまずありません。
500円で都バス1日乗車券を購入して、スマホのバッテリーが続く限りタマゴの孵化とアイテム回収と捕獲を続けて下さい。(孵化装置を買いまくって、常時最低5台は孵化装置を稼働させること)
お金はかかりますが、自転車や歩きスマホをするよりも疲れませんし、安全で効率が良いです。(どうせポケモンの巣に行くのも電車賃をかけるんでしょ?)
ポッポマラソンと併用すれば、かなりのスピードで図鑑が埋まります。
ここ3日ほどは飽きてきたので手を抜いてますが、平日の夜と土日だけで1週間でレベル21&ポケモン図鑑が100まで埋まりました。
実はこの都バス1日ツアーはIngressの時代に開発されました。1番効率の良い路線まで研究されていました。気になる人は都バス02系統に乗ると良いかもしれません。冒頭でも言いましたが、このゲームは都市部で10km/時以下の速度で移動距離を稼ぐ必要があります。田舎でやっても逆効果になるので注意してください。このゲームは都市部ゲーです。
私も平日の昼間は働いているので、学生廃人プレイヤーの速度には勝つのはムリですが、そこそこの速度ではあると思ってます。
ポケモンGoに関する記事はこれで最後にするつもりですが、皆さんの検討を祈ります。