そもそも社員旅行なので、ぼっち旅行というワケでは無いのですが、
現地での行動は全て単独行動をする予定でいます。
今後の事を考えても、香港あたりなら一人でも生存できる処世スキルを身につけておかないと
過酷な途上国でサバイバルしていく事は難しいですからね。
そんなワケで、今回はひとりで香港の街をウロウロしてみようと思います。
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香港の基本情報について
人口:約720万人(2013年のデータ)
時差:日本のほうが1時間進んでいる。(日本が昼12時なら、香港は11時)
気温:高温多湿 2015年6月初旬現在で日本20℃くらい、香港は32℃くらい
通貨:1HKD(香港ドル) = 16円前後 (両替する場所によって手数料が結構違うので注意)
飛行時間:だいたい羽田空港から3時間30分くらいです。
今回の行動地域:主に尖沙咀・ネーザンロード周辺です

羽田出発〜香港到着まで
今回は3泊4日の旅行なので羽田でやる事は特にありません。
飛行機の出発時間を待つ間は本記事を書いておりました。
ちなみに羽田空港の両替レートは青い銀行と赤い銀行共に1HKD=18.42円でした。
(公式レートは16.2円です。高ぇよ)
なので、この両替所はスルーしてさっさと香港へ向かいます。
(羽田国際ターミナルって飲食も高いですよね?)

飛行機に揺られる事、4時間ほどです。
香港空港で
香港空港に着いてまずやることは以下の2つです。
1.SIMカードの入手
2.両替(1万円くらい?)
実際に香港空港の到着ロビー近くの両替所の金額を見てみると、
1円=0.057HKDです。
計算すると、1HKD=17.3円 って所です。(微妙・・・)
とは言え、財布にHKDがゼロってワケにも行きませんので、私の楽天銀行の口座からCITI BankのATM経由で下ろした時の手数料を実験する事にしました。

CITIのATMは到着ロビーAと到着ロビーBのちょうど中間あたりにあります。
このATMの引き下ろしの最小単位が500HKDからなので、そのまま500HKDを下ろします。
実験結果:
500HKD = ¥8,361 → 1HKD = 16.7円!
最安値とはいかないまでも、CITIのATMなら香港の街のそこら中にある事を踏まえるとかなり優秀な結果ではないでしょうかね?
チョンキンマンションで最安値両替の弱点は、
『行くのがメンドクサイので、多めに両替せざるを得ない』点にありました。
この位ならHKDが足りなくなっても、CITIで下ろせば良いんじゃね?(゜∀゜) と思えます。
これは余談ですが、
ホテルまでのJTBのバスの中・・・17円
ホテルのロビーで両替・・・17.2円
という結果でした。
両替レートの話をまとめます。
両替場所 | 香港ドル | 日本円 |
公式レート | 1 HK$ | 16.2 円 |
羽田空港 | 1 HK$ | 18.42 円 |
香港空港 | 1 HK$ | 17.3 円 |
CITI Bank & 楽天 | 1 HK$ | 16.7 円 |
我らのチョンキンマンション | 1 HK$ | 16.2円くらい |
通信環境について
モバイル環境については特に話すことも無いんですが、とりあえずは空港内のセブンイレブンで購入することができます。ただし、場所が場所なので、レジはメチャクチャ混んでますので、無理にここで買わなくても市街地で買えば良いと思います。
ちなみに私が今回買ったSIMカードがこちら。

日本円で1700円くらいですね。
一定容量まで使用できます。データ通信料がいっぱいになってしまったら、カード決済でチャージします。
設定も簡単で、SIMカードを挿したらパッケージに書いてある電話番号(#122とか#131とか)に電話します。
アクティベーション完了のSMSが飛んで来たら、端末を再起動すれば認識してくれます。
(今回は4G LTE対応の機器を一部しか持ってきてい無いので、3G回線で頑張ります。)
※2015/6/10 追記
マカオにも行く場合は、このカードだとマカオで使えません。トラベラーズ用のタイプは香港・マカオの両方で使えるらしいですよ。
香港ぼっち旅行〜散策編〜 に続く。