ドーモ、読者=サン。さくらい(@sakutomo0615)です。
インドのグルガオンへ語学留学(超短期)をするにあたって観光VISAを申請・取得をしたんですが、結構メンドくさい&ビザ申請センターで色々ヒドイ目に遭いました。読者=サンには少しでもスムーズに観光VISAを申請・取得して貰えたらなぁと思います。
Contents
あらすじ
突然のお知らせで恐縮ですが、11月2日から12月中旬までの間、インドのグルガオンと言う都市に留学に行きます。前回行ったのは南インドのバンガロールと言う都市ですが、今回は首都デリーからほど近いグルガオンと言う都市に行きます。

バンガロールの時のVISA申請と今回のVISA申請は同じ観光VISAですが、必要な手続きが異なります。ここでは観光VISAの種類と申請手続きの話をしたいと思います。
インドの観光VISAの種類
インドへ入国するにあたって、就業ビザ・留学ビザ・観光ビザなどがありますが、世界最強の日本人パスポートをもってしても、インドに入国するには事前に入国ビザを申請しないとなりません。(例え観光目的であっても)
インド大使館が適当にやってやがるインドらしくというか、ルーズな感じで運営しているおかげもあって、観光目的であってもVISA申請は困難を極めます。インドへの入国VISAはこちらのIndian Visa Appication Center(東京・大阪)へ申請します。(インドVISA支援センターなんて名前の組織もあるせいで初心者には紛らわしい事この上ない)
1か月以内の観光目的の入国・・・eTV(e-Tourist VISA)が使用可能。滞在延長・VISA種類の変更不可。全部オンラインで事前申請可能で、インドに入国するときにETA専用のカウンターで入国手続きを行います。便利だけど、ちょっと割高です。60ドルちょいなので8000円くらい?バンガロール(バンガロール旅行~事前準備②インドVISAと持ち物たち~)はこちらで入国しました。
通常の観光目的の入国・・・観光を目的として、最大6か月まで滞在できます。期間中は何回でも入出国を繰り返すことができます。ただし、オンラインで申請して、Indian Visa Appication Center(東京・大阪)へ行って直接書類手続きするか、郵送で書類手続きを進める必要があります。今回は1か月半の滞在なので、こちらの方法で申請しなければなりません。正直メンドクサイ・・・(´・ω・)
観光VISAのオンライン申請
事前に顔写真の画像ファイルとパスポートを用意しておきましょう。(横幅350px以上のもの。mspaintとかでサイズは拡大・縮小で調整出来ます)
全部が入力画面は3段階あります。入力項目が多すぎて途中でイヤになりますが、これを乗り越えないとインドに行けないので頑張りましょう。
こちら(インドVISAオンライン申請)をクリックして、申請画面を開きます。
今回はeTVの申請ではないので、下へスクロールします。

【Apply Online】をクリックします。
ビザ申請の第一関門

上の画面を参考にして入力を進めます。

ビジネスVISA・留学VISAは上の選択欄から選べます。
ビザ申請の第二関門

↑主にパスポートと国籍情報を入力します。宗教は無宗教って選択肢がありませんので、適当に仏教とか入れておきましょう。
※⑬パスポートの発行場所はJAPANではダメと言われました。TOKYO or KOBEですかね?(私は東京圏なのでTOKYOにしました。関西圏は要確認です)

↑父母や祖父母のことを聞かれます。⑬は大部分の人がNoのはずです。後半戦へ続きます。

↑あと少しで第二関門が終わりです。勤務先関係の情報を入力します。勤務先の電話番号も入力しておきましょう。VISAセンターで言われました。
※役職名・・・SELF EMPLOYED/FREELANCERを選んだ場合の役職も書かないとダメです。(VISAセンターで言われた)CEOかPresidentにしておきましょう。
ビザ申請の第三関門

↑インドに初めて行く人は今回の滞在予定情報だけ入力すれば大丈夫です。私はバンガロールに行っているので、色々当時の事を記入しました。
※⑬前回のVISA発行地・・・eTVで入国していても、入国審査を受けた場所を記入するようです。(私の場合は前回はBANGALOREでした。これもVISAセンターで言われました)

↑これで最後です。SAARC加盟国とは南アジア地域協力連合の事で、バングラディッシュ・パキスタン・ネパール・スリランカ・ブータン・モルディブ・アフガニスタンの事。(インドはその前で『インドに来た事があるか?』と聞かれているので含めなくて良いと思う)
ここまでの入力が終わると、VISA申請書のPDFが出力されます。このPDFファイルを印刷しておきます。
Expedia等で飛行機のチケットを購入している場合は、チケットをプリントアウトしておくのを忘れずに。(申請窓口で必要になります)
インドVISAセンターで申請する
印刷が終わったらインドVISAセンターへ行きましょう。実は私が行く直前までは午後も申請を受付していたんですが、行ってみると・・・(´・ω・)

アイエエエエ!!ナンデ!?インド、ナンデェェ!? サ、サヨナラーーー!!
まぁ、この辺もインドらしいと言いますか、突然彼らの都合でシレッとルールを変えてくるので注意が必要です。(おかげで2回行く羽目に・・・)

こちらが正確な受付時間です。(日本語サイトもいつの間にか変わってた・・・)
皆さんはこういう目に合わないように注意してくださいね。
インドVISA申請センターに必要な持ち物
以下の3つ忘れずに持って行きます。
- パスポート
- プリントアウトしたVISA申請書
- 飛行機のチケット(予約票)のコピー
写真はVISA申請センターで撮影できます。
インドVISA申請センターの場所(東京)
三田のNEC本社ビルの近くにあります。JR田町駅から10分くらいですかね?
東京は茗荷谷ではありません。いいね?

正直、道順が少々ややこしいのと、建物の外観がわかりにくいです。

↑これがインドVISAセンターがあるビルです。ここの1Fに入ります。
VISA申請センター内でする事は?
まず最初に写真を撮ります。印刷した申請書に5cm×5cmの顔写真を貼る必要があるんですが、このサイズは普通のスピード写真だと1枚とかしか撮れないんですよね。しかも、インドではやたらとこのサイズの写真を要求されますので、予備に何枚か持っておくとSIMや携帯を契約するときなんかに便利です。

↑インドVISA申請用にラージサイズの写真が撮れますので、VISAセンターへ行ってから撮影する方法をおススメします。
写真を申請書に貼り付けたら、申請書にパスポートと同じサインを書いて提出すれば終了です。
最後に
申請受付窓口ですが、費用が1890円かかります。併せて、パスポートを返送する時にゆうパックで自宅へ返送されますので、送料が1000円ほど追加でかかりますのでご注意を。
私の場合は、ゆうパックの伝票に西新宿の住所を記載して、合計2890円を払って手続きを終了しました。
色々と細かいところでルールが変わりますので、必ずIndian Visa Appication Center(東京・大阪)のサイトはチェックしてから申請に臨みましょう!