Mac OS XからOracle Databaseへ接続する方法あれこれ

ドーモ、読者=サン。さくらい(@sakutomo0615)です。

再びブログの更新が滞っておりました。みなさんお元気ですか?

 

最近の私は、『青山界隈にて某小売りチェーン店のネットワーク改善業務』なんてものやっておりまして、平日は渋谷に滞在&週末は小田原ライナーで国府津に帰ると言う、単身赴任みたいな生活をしております。

 

さて、そんな中でもたまに別の現場で作業をする事もありまして(まぁ、休みを貰ってなんですがね)、久々にOracleをやる事になりました。もうこれもシリーズでやっているので今更新しい要素はないんですが、設定作業をやる場所が客先のサーバーの設置場所での一発勝負になります。

今までは私のMacbookにWindows 10をインストールしてあったのでDB接続はWindowsで行っていたんですが、Windows 10のライセンス料金を請求されたのでMacbookからWindows 10はアンインストールしてしまいました(笑)

と言うわけで、今回はMacbookからOracle DBへ接続するための環境準備の方法のエントリーです。

データベースへ接続する為に用意するもの

今回は2つのツールを用意しようと思います。私がいつも使っているツールです。

・Oracle Instant Client(ver 12.1.0.2)

・SQL Developer (4.1.3  要JDK 8)

単純にDBに繋がるか?クラスターの切り替え後でも再接続できるか?の接続テストだけならOracle Instant Clientだけで十分です。

では早速作業を進めましょう。

Oracle Instant Client 12.1.0.2のダウンロードから

こちらのサイト(http://www.oracle.com/technetwork/topics/intel-macsoft-096467.html)からダウンロードします。まずはOracle Instant Client本体から。

DL_OCI01

▲まずはinstantclient-basic-macos.x64.12.1.0.2.0.zip (本体)

をダウンロードします。

 

DL_OCI02

▲次にinstantclient-sqlplus-macos.x64-12.1.0.2.0.zip(sqlplusコマンドセット)もダウンロードしておきます。

本体だけだとsqlplusコマンドが使えないので、ちょっと不便なんですよね。

 

Oracle Instant Clientの解凍と設置

ダウンロードフォルダにダウンロードされていると思うので、早速2つとも解凍しましょう。

DL_OCI03

▲先に解凍した方がintantclient_12_1になります。なのでbasicの方から解凍した方が無難でしょう。

 

DL_OCI04

▲sqlplusの方は解凍したら、中身をinstantclient_12_1フォルダにマージしてしまって構いません。

 

あとはinstantclient_12_1フォルダを好きな場所に設置します。

OCI_DL05

▲今回はUsers/sakurai/oracle/instantclient_12_1に設置しました。

 

sqlplusコマンドにPATHを通しておきましょう。

DL_OCI06

$vi ~/.bash_profile

▲$ORACLE_HOMEと$SQLPATHを追加します。$SQLPATHは先ほどsqlplusを設置した場所なので、PATHも通しておきましょう。

 

ついでなので、tnsnames.oraも作っておきます。

基本的にtnsnames.oraの置き場所は$ORACLE_HOME/network/admin/ となっているので、今回は/Users/sakurai/oracle/network/adminとします。

$mkdir -p /Users/sakurai/oracle/network/admin

$vi/Users/sakurai/oracle/network/admin/tnsnames.ora

tnsnames.oraは接続先DBに応じて書き換えます。(とりあえずはダミーで作っておけばよいでしょう)

変更する箇所はTESTDB(接続サービス名)、HOST(接続先・IPでも可)、PORT(あまり変えないけど)くらいでしょう。

 

最後に$source ~/.bash_profile  で反映すればOKです。

DL_OCI07

これでsqlplusコマンドが使えるようになります。

 

お次はSQLDEVELOPERのインストール

※SQLDEVELOPERは前提条件として、JDK8が必要です。現時点でJDKとかEclipseを使ってしない人は無理にインストールする必要はないと思ってます。

SQLDEVELOPer_01

▲まずはこちら(http://www.oracle.com/technetwork/jp/developer-tools/sql-developer/downloads/index.html)からSQLDEVELOPERをダウンロードしましょう。

 

スクリーンショット 2016-07-15 23.35.02

▲早速、ダウンロードしたzipファイルを解凍します。解凍で出て来たappファイルはアプリケーションの中にでも放り込んでおきましょう。

スクリーンショット 2016-07-16 18.57.42

▲SQLDeveloperをダブルクリックで起動してみます。

 

sqldev02

▲前にSQLDeveloperを使用していて、事前環境ファイル(プリファレンス)を持っている場合は別ですが、無ければ『いいえ』を選択します。

 

スクリーンショット 2016-07-15 23.36.33

▲使用状況トラッキングの許可。お好みでどうぞ。

 

SQLdev03

▲SQL Developerの画面が開いたら、まずは右上の【ヘルプ】→【更新の確認】でアップデートの確認を行いましょう。

 

スクリーンショット 2016-07-15 23.42.06

▲アップデート出来そうなコンポーネントの全部にチェックを入れて、次へ進みます。

 

スクリーンショット 2016-07-15 23.42.54

▲次へをクリックします。

 

スクリーンショット 2016-07-15 23.43.10

▲ライセンス同意

 

スクリーンショット 2016-07-15 23.43.28

▲同意したら次へをクリック

 

スクリーンショット 2016-07-15 23.43.41

▲アップデートのダウンロードが始まります。

 

スクリーンショット 2016-07-15 23.44.06

▲アップデート完了です。

 

スクリーンショット 2016-07-15 23.44.18

▲はいをクリックして、SQL Developerを再起動しましょう。

 

SQL Developerの環境設定

最後にSQL Developerの動作環境設定を行います。

スクリーンショット 2016-07-15 23.52.40

▲左上のメニューからPreferenceをクリックします。

 

SQLDev04

▲データベース→拡張を開き、TNSNAMESディレクトリを指定します。今回はsqlplusを設置した時に作った$ORACLE_HOME/network/admin にでもしておきます。

 

 

SQLdev05

▲こんな感じです。

 

SQL Developerでの新規接続

それではSQL DeveloperでDB接続情報を登録します。

SQLdev06

▲左上の接続メニューで+ボタンをクリックします。

 

スクリーンショット 2016-07-16 22.37.31

▲こちらの画面でDBユーザー名・パスワード・DB名・ホスト名などを入力すればOracleデータベースに接続出来るようになります。

 

ま今回は作業準備で用意したものなので、ここまでにしようと思います。

接続後の作業などは作業日の状況次第で追記するかも知れません。

ABOUTこの記事をかいた人

櫻井智行

ネットワーク・サーバー系のフリーのインフラエンジニア。得意分野はデータベース・ネットワーク・負荷分散あたりです。30歳の頃に独立しましたが、それまでに巻き込まれた様々なデスマーチと火消しの実績からトラブルシュート案件ばかりが依頼される様に・・・。 ビットクリア設立後は趣味の炎上・デスマーチ観察を軸にデスマーチソムリエとして小田原市・東京を中心にグローバルに活動中。