数々の事前準備を乗り越えて、ついに出発となりました。
しかし、出発する日に台風直撃とかしますかねぇ・・・(´・ω・`)
我ながら『持っている』としか言いようが無い展開です。

上の写真をfacebookに貼り付けて『行ってきまーす』と投稿したところ、多くの方から『いいね♪』を頂いたんですが、ありがとうございます!
必ず地球にコスモクリーナーを持って帰ります!
じゃなくて、普通に帰って来ます!
- バンガロール旅行 〜事前準備① 予防接種編〜
- バンガロール旅行 〜事前準備②インド入国VISAと持ち物たち〜
- 英語力ゼロで挑む!バンガロール一人旅①旅立ち〜空港での対応について
- 英語力ゼロで挑む!バンガロール一人旅②インドの洗礼を初体験!
- 英語力ゼロで挑む!バンガロール一人旅③ 〜インドでSIMを入手する方法〜
- 英語力ゼロで挑む!バンガロール一人旅 最終回 ~何で英語力0で一人旅しても平気なのか教えましょう~
Contents
バンガロール旅行の話に入る前に・・・
今回は英語力ほぼゼロの状態で行きますので、それなりにアドベンチャーになると思ってますが、
今やネットやIT機器が発達していますし、様々な先駆者たちがブログ等に情報を残してくれています。
「駅前留学でみっちり英語力を上げてから海外に出ましょう。」ってコンセプト自体がもう時代遅れなんじゃないの?って思います。
なので、宇宙戦艦ヤマトが飛び立つ時の悲壮感と言うよりは、こちらのイメージの方が現実に近いかと。

以上、前フリおしまい。
まずは自動化ゲートの登録をしておこう!
あんまりこう言う事を書くのもアレですが、行楽シーズンになると、手荷物検査の後の出国審査に並ぶ事になります。ファミリーやらおじいちゃん&おばあちゃんの出国審査の後ろに並ぶのは中々ツライものがあります。
そこで今回ご紹介したいのが、この自動化ゲートの利用です。あの鬱陶しい順番待ちを一気にスキップできます。
それはもう、ETCの出始めの時の爽快感を彷彿させますよ。

通常は上の写真の左のあたりに並んで出国審査をするんですが、パスポートをかざして指紋照合するだけで審査が終わります。
対応空港は、成田空港・羽田空港・中部国際空港・関西国際空港の4空港で利用可能です。
注意点として、パスポートをスキャンする時には左上にピッタリくっつけてから「Passportの確認」を押さないと上手く認識してくれません。登録は無料ですし、紙を一枚書くだけなので登録しておく事をオススメします。
成田空港の場合は上の写真右奥の守衛さんっぽい人がいる所で聞けば登録方法を教えて貰えます。海外旅行に行きまくる人で10年パスポートを使っている人はそのうちスタンプを押すところがなくなりますので、自動化ゲートを使えば日本国の入出国のスタンプを押さなくて済むのでスペースを効果的に使う事が出来ます。
出発〜スワンナプーム中継まで
実はワタクシ、Expediaを使用しての旅行は初でございまして、色々心配事が多いんですよね。

飛行機のチケットもタイ国際航空のカウンターでパスポートとExpediaのチケット番号を見せたら、ちゃんとトランジット文を合わせて2枚貰えました。(印刷しておいたインドの入国VISAも確認されました)
その他の成田でのトピックは出発時に念のためグローバルWi-fiを借りたことくらいです。
今回はタイのスワンナプーム空港でトランジットがあります。(約3時間)
入国審査があるわけでも、荷物の受け取りがあるわけでも無いので、ひたすら空港の中でウロウロしてるしかありません。

ここで手荷物の検査を受けたら、やる事が全くありません。

仕方が無いのでカレーを食べます。(この店のタイ風チキンカレーは美味かった!)

まだ時間が余っていたので、1時間ほどタイ古式マッサージを受けました。
(800バーツなので、3000円くらいですかね?日本よりも全然安いです。免税店は安くないけど)
ただ、最後にチップを要求されて少々困りました。タイのバーツなんか両替してないよ・・・(´・ω・)
渋々、日本円で1000円をお支払い。
インド、そこはカオスの国
何だかんだで乗り継ぎも無事に成功し、バンガロールに到着です。

思ってたよりも綺麗です。日本や香港の空港とパッと見た感じは変わらないですね。

それでは本日の最後の試練、インド入国に挑みます。
インド入国で心配していたポイントは2つです。
1)E-Tourlist VISAを事前申請済み
2)出国に自動化ゲートを使ったので、パスポートに出国スタンプがない。
まずはE-Tourlist VISAでの入国者は入国審査の窓口そのものが違います。普通のインドの人が帰国で入国する等の一般窓口は大混雑です。やっぱり入国用にちっこい紙は記載する事になります。(機内で書けば良かった・・・)
あと、これは盲点なのですが、入国カウンターにボールペンはありません。(全部持ち帰られている)
必ず筆記用具は機内に持ち込んでおきましょう。ここで入国用の申請書に記入できない場合は死を意味します。
審査官の人に貸して貰えたけど、すっごい嫌な顔されました(´・ω・)
日本の出国スタンプがない事については特に何も言われませんでした。
モタモタしたものの、何とか無事にインドに入国成功!

たくさんのインドの人々が私の到着を出迎えてくれていました。(*´∀`*)
アー ユー タクシー?
サー!タクシー カム ヒア!
ニーハオ タクシー
バンガロール空港の注意点
まず、SIMカードは空港で入手できません。(グローバルWifi借りといて良かった!)
頼みのグローバルWifiも電波環境が激しく悪く、2Gで電波を掴む始末です。
空港前の待ち合わせにはかなり苦労します。
それとインドルピーの両替ですが、空港はやっぱりレートが良くないです。
1ルピー=2.2円とかなので、あまりよろしくありません。(公定レートは1Rs=1.9円でした)

最後の税関ゲートを抜けてから到着ロビーを出て、すぐ右手にATMがあります。
ここでお金を下ろせますよ。(10,000ルピー=21,500円でした)
まずはこれを使っておけば良いでしょう。