さて、バンガロールには深夜の到着となったワケですが、
この空港に呼んだタクシーのドライバーがまた強烈でした。(,, ゚Д゚)
まず『クラクションは30秒に1回鳴らさないと死ぬ病気なの?』ってくらいクラクションを鳴らします(笑)
そして車内はインドPOPがガンガンに流れており、高速道路ではリアルキャノンボールか?と言うくらい、右へ左へと車線変更を繰り返しながら前の車を追い越します。前にトラックがいたらそれだけでクラクションを鳴らす無双ぶり(笑)
極めつけは突然車を停車したかと思ったら、『D! D! チャイ!』って言いながら、チャイを買いに行きだしてタバコを一服。落ち着いたところで道端で用を足し始めました(笑)自由すぎんだろ。ってかD!ってDrinkの事か?
まぁ、ちゃんとホテルに着いたから良いんですけどね(笑)
ただ、原チャリは2ケツ&ノーヘルメット、中型バイクは3人乗り&ノーヘルメットが基本、横断歩道を渡る時は命がけと言う交通事情は本当でした。いやぁ〜、すげぇ国に来ちまったもんだ。
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そしてインド滞在1日目が始まった
朝起きてホテルの外に出てみると、気温も湿度も快適そのものです。

野良犬もお腹が空いてるのか、その辺でバテてます。野良牛もそこら辺から突如として現れます。牛なんか平然と道を歩いてますので、オートリキシャーが邪魔そうにクラクションを鳴らす光景がとってもシュールです。

幸いにして、今のところ狂犬に追い回されてはいません。(笑)
バンガロールの通信事情
私が滞在しているホテルは外国人向けなのか、風呂・トイレは普通のアメリカ型でして、トイレットペーパーも日本と変わりが無いものが標準装備されています。ホテルにWi-fi環境は用意されているんですが、下りは5.0Mbpsくらいで上りは測っていませんが、Wordpressに写真をアップロードする際に異常に時間がかかるのでおそらくADSL回線だと思われます。ADSLを客室全体でシェアしているので、朝と夜の時間帯は回線がすごく遅いです。
グローバルWi-fiも3Gでの接続になるので、300kbpsとか出てきます。
(これはインドから日本の測定サイトへ通信しているから仕方が無いのかも?)
まだまだ通信インフラが整っているとは言い難い状況ですね。風の噂で首都デリー近郊のグルガオンでは一部ですが、4G-LTEのサービスが始まったとか?
日本人やアメリカ人が快適と感じるくらいに整うにはまだまだ時間がかかりそうです。
早くもオートリキシャーでボラれる(笑)
早速いろいろとウィンドウショッピングをしてみたかったので、ホテルのドアマンに頼んでタクシーを呼んでもらう事にしました。ドアマン曰く、5km〜10kmくらいならオートリキシャーで行った方が良いとの事なので、リキシャー乗り場(と言うか、リキシャー運転手のおっちゃんがたむろしてるところ)を教えてもらいました。

なかなかラブリーなフォルムじゃあないか!早速、ドライバーに声を掛けられたので乗ってみます。

昨日のタクシー以上にクラクションの嵐です(笑)
そして写真をよく見るとわかるのですが、メーターが回っていません(なんじゃコリャw)

バンガロール最大級のショッピングモール、フェニックスマーケットシティに着きました。
500ルピー札を渡すと・・・。
結局、約1000円の支出・・・。タクシーでも変わらんやないかい!
フェニックスマーケットシティのお店

さて、モール内の店舗ですが、完全にアメリカ型のショッピングモールになっております。
まず、スタバ・Dunkin’ Donuts・ケンタッキー・ZARA・NIKE・Addidasにスマホショップ、家電量販店などが立ち並びます。ちなみにですが、日系企業はここにはひとつも出店されていませんでした。デリー、ムンバイあたりに出てるんですかね?ユニクロはいてもおかしくないと思ってましたが、進出はまだのようです。
早速、スタバでMacbookを開いてドヤ顔しようと思ったんですが、ここのスタバってWi-fiサービスが無く、電源のサービスもありません。こうなってくるとスタバの存在としてはすごく微妙で、ただの高いコーヒー屋になり下がります。案の定、閑古鳥の状態だったので完全に外国人向けに営業してると言う感じを受けます。
とりあえずと思って、アイスコーヒー頼んだら『無い』との事(#゚Д゚)しかも、モカフラペチーノ(260Rs)で500ルピー札出したら、軽く文句を言う始末・・・。
別にスタバに限った話じゃないんですが、どうも1000ルピー札と500ルピー札の使い勝手がもの凄く悪いんですよね。ホテルで予め崩しておかないと、面倒くさい事になります。
バンガロールの食事事情
インドカレーを右手で食べるスタイルを期待していたんですが、まだ外国人向けのところにしか行っていないので、至って普通の食生活を過ごしてます。

↑ホテルのバイキングスタイルの朝食。
カレーも美味いんですが、フルーツとミックスフルーツジュースが神がかって美味いです。周りのインドの人の食べ方を見ましたが、普通にフォークで食べてました。

↑フェニックスモールで昼食。完全にアメリカのビーフハンバーガーです。
(そこら辺の野良牛の肉じゃないだろーな?)
インドの人もこのお店に結構来てました。ジーパン履いている女の子と一緒にいる男の人は完全に富裕層って感じがします。インド人の教育を受けた人の平均月収が3万〜4万ルピー(6万〜8万)らしいので、このモールで5000ルピー以上のものをポンポン買うのはさすがに厳しいかと思います(´・ω・`)
WhiteFiled地区の街並み
今回は特に欲しいものもあまりない(と言うか、別に日本でも買える)ので、さっさとモールを後にしたんですが、ホテルまで10km弱なので、しばらく歩いて見る事にしました。

↑外国人&新富裕層向けの住宅ですかね?カオスのど真ん中の更地に平然と高層マンションやら鉄筋オフィスビルを建築するところがとってもインドらしいです(笑)ホント、ここの都市計画ってどうなってるんですかね?

↑何やら市場っぽいものもありました。ちょっと危ない予感がしたので中に入ってはいないですが、普通の人たちはたぶんこう言うところで買い物をするんだと思います。
ボッタくりリキシャー再び!!
初めて来た町では、街並みを見ながら歩いて回るのが私は結構好きなんですが、さすがにインドのボコボコの歩道を歩くのは疲れます。2〜3kmくらい歩いたところで、後ろからリキシャーが現れました。ここまででも何回かリキシャーに声は掛けられてるんですが、今度は先ほどのボッタクリリキシャーです。
・・・・・到着
・・・・嘘です。私は英語が話せないので、no moneyと言うところだけ聞き取って乗ってます(笑)
帰りはホントにお金を取られていないので、何か憎めないリキシャーのおっさんでした。
たぶん、明日もこのおっさんのリキシャーに乗りそうな予感がします。